サテュロス、パーン、牧神、牧羊神、半獣神、ほか

サテュロスやパーンの事典のようなブログにしたいと思っています

プラカ地区のサテュロス/パーンたち 〜おみやげ

プラカ地区は観光地なので、もちろん仲見世のごとくおみやげ屋さんがひしめいています。

ありがたいことにサテュロスやパーンのおみやげもけっこうありました。

 

サテュロス/パーンの性質上ほんとうにお下品なアイテムばかりなので、一旦サムネ用にお下品じゃない画像をワンクッション挟ませていただきます。

モナスティラキ広場近く(確か)にあったサテュロス印のアダルトショップ。性具やいやらしい形のワッフルなどが売られていましたが入る勇気はありませんでした。

 

 

ではおみやげです

まずはマグネット。

ほぼすべてのおみやげ屋さんの店先で、ひとつ1ユーロで売られています。

特にこの国立考古学博物館の青銅シレノスのマグネットは本当にそこかしこで売られており、人気の高さがうかがえます。思いっきりサテュロスって書いてあるけど。現地でもサテュロスとシレノスってなんとなく混同されてるんですね。

ちなみにシレノス像はマグネットだけでなく、立体物(ミニチュア銅像など)もそこかしこで売られてました。マグネット買ったからいいかとスルーしてしまったんですが、帰ってくると買えばよかった思いがつのるものですね。

シレノス像以外のマグネットはご覧の通り、キュートな仮面とフェラチオ画。フェラチオの方はマイナスちゃんの右手がサテュロスの尻をしっかり掴んでおり描写が細かいです。なんでこんなもんが平然と道端に売られてていいんだ?こちらとしては非常にありがたいけども。

 

サテュロスのポストカード。これも1枚1ユーロとかだったかな。みんな目がキレイです。描いた人の名前とかは特に記載されてませんでした。

日本にはこういうものに「カスハガ」という名前があります。今回出てくるもの全部「いやげもの」に属するかもしれませんが。

 

サテュロスの石膏像。しっぽも長いがちんちんも長い。シルエットもキマっています。

 

平ぺったいパーン像。やさしい目をしています。股間はつつましく葉っぱで隠されていますね。そういうのもいる。

ちなみにこれ家のどっかにしまいなくしたんですけどどこにあるのか誰か知りません?

 

イケオジなパーン像。しっかりした造形です。ツノがくるんくるん。

 

パンフルート。楽器屋さんで売ってました。

吹き口はフルートっぽいやつではなくリコーダーっぽいやつですね。

 

完全アジア人の見るからに弱そうな女がひとりでドスケベアイテムを買っても優しく対応してくださったおみやげ屋店員のみなさん、どうもありがとうございました。エフハリスト。

 

 

というわけでアテネ旅行記はこれにて完結です。見守ってくださったみなさま本当にありがとうございました。

また行きたいなあ。

シンタグマ地区とかのサテュロス/パーン的なものたち

今回はおまけ

 

パウサニアスの「ギリシア記」のアテナイ編に「パルテノンの森には亀がたくさんいるが、彼らに特に天敵はいない。彼らは牧神パーンの持ち物だからである。」みたいな一節があったものですが、今回私がアテネを旅した際にもなぜか放し飼いにされてるリクガメが発見されました。

これはローマ時代のアゴラだったかハドリアヌスの図書館だったかにいたリクガメ。遠くから撮ったので粗い。

 

 

これはシンタグマ駅すぐうしろにある国立庭園を闊歩していたリクガメ。

 

こちらも国立庭園の中。なんか「タートル・パルテノン」という名前のゾーンがあり、そこにこんな感じで夥しい量のアカミミガメがいました。なんなの。

 

 

また、国立庭園の中はちんまりゆるゆるとした動物園ぽくなっている場所があり、ヤギがいっぱいいる場所もありました。メ〜

 

 

パーン/サテュロスそのものではないですが、地味なパーン的インシデントでした。